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Your search : [ author:写真·牛牛 魯忠民文·魯忠民] Total 4 Search Results,Processed in 0.096 second(s)
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1. 万里長江第一城―宜賓
西南へのかげ橋紀元前221年に天下を統一した秦の始皇帝は、勅命を発し、四川盆地から雲南貴州高原に至る道路を開削させた。道幅が5尺(当時の1尺は22.5センチ)だったので、五尺道と呼ばれた。漢の武帝の時代にできた道も、唐代の石門道も、これを拡張または修築したものだった。その起点が宜賓で、南下して滇池、大理に至り、西南の険しい高山地帯に入って行く。宜賓は、金沙江と岷江の合流点にあり、ここから東が長江と
Author: 写真·牛牛 魯忠民 文·魯忠民 Year 1998 Issue 5 PDF HTML
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2. 起点は成都―豊かな絹の生産地
成都劉備·孔明ゆかりの古城古代西南シルクロードの玄関だった成都は、現在四川省の省都である。面積1万2456平方キロで、成都平原の大部分を占め、総人口は960万人、そのうち302万人が都市部に住んでいる。およそ2300年前、古代蜀王が郫県から遷都してきて、2年で都に育て、成都と名付けた。紀元前316年、秦の張儀が巴蜀を滅ぼして、大勢の秦人を移住させ、前311年には、秦の都·咸陽に似せて城を築いた。秦
Author: 写真·周孟棋 魯忠民 文·魯忠民 Year 1997 Issue 11 PDF HTML
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3. 山中にあらわれた船形の大邸宅
江西省黎川県の県城(県庁所在地)から北へ四十キロの山中に、舟湖村はある。三十あまりの集落からなり、合わせて三百九十四戸、約千七百人が住んでいる。福建·江西の省境にあり、その昔は交通の要衝だった。やがて自動車道が開通し、古道を行く人は少なくなり、村もだんだんと忘れられた。しかし、二〇〇一年に「船形古宅」(船の形をした古い邸宅)というタイトルの報道がなされ、村の名前がたちまちにして広まった。その年、村
Author: 虞曉宇 魯忠民=文 魯忠民=写真 Year 2004 Issue 2 PDF HTML